インド料理に興味津々

インド料理を食べたり、食べたり、作ったり、食べたり。たまーにインドに行ったり。

2011年02月

人見知りな性格なのに、誰も会ったコトない人達の食事会に参加させていただきました。
風邪をひいているのですが、それでも、行ってきました。
城西地区在住者にとっては遠いのですが、八潮まで行ってきました。

だって、どーしても参加したかったのです。
カラチの空の食事会。


まずは、サービスのちょい酸っぱいスープ。
イメージ 1





スプリングロール。
イメージ 2

シェフが替わって、さらに美味しくなったと評判ですが、パキスタン中華とかパキスタンイタリアンといったメニューも増えたようです。(もしかして、以前からあったのを知らなかっただけかも)




シャミカバーブ。
イメージ 3

これらの料理って、一人じゃほとんど注文しないから、新鮮です。
(一人だと、汁系カレーとドライ系カレー類と炭水化物でオシマイ)





そしてマトンカラーヒー。
イメージ 4

今回は、バカラ(山羊)カラーヒーにしてもらってます。
他の料理と違って、カラーヒーは量が多くないと注文できないので、みんなと来た時じゃないと頼みずらかったりします。






さらに、チキンビリヤーニー。
イメージ 5

この中には、大きな肉が埋まってます。






ハリーム。
イメージ 6





もちろんトッピングもちゃーんとありますね。
イメージ 7




イメージ 8

食事は、ニハーリー(下中央)もあって、ローティとナーンでいただきます。
ナーンはパキスタンっぽく丸形です。





食事が済んだらデザート。
イメージ 9

はじめて食べる、ザルダというデザート。
甘いご飯で、レーズンやドライフルーツなども入っています。
インドスィーツの定番の、ココナッツミルク&カシューナッツ&カルダモン&レーズン+バターみたいな味ではなく、もっとサッパリ甘くて美味しいです。
「甘いご飯」という警戒してしまいがちな料理ですが、食べて見ると普通に美味しいです。




これで注文は終わりなのですが、サービスでキール。
イメージ 10

せっかくのご好意なのですが、みんなもうお腹いっぱいで食べきれません。


なのに、「風邪で食欲が落ちている」と言ってた私は完食しちゃいました。
みんなが残しているのに気が付いて、ちょい恥ずかしかったです。。




(写真を)見るからに美味しそうでしょ?

でも、風邪で鼻が悪いせいか、味があまり分かりません。
このお店は、シェフが替わって、さらに美味しくなったと聞いていたので、その新シェフの美味しい料理を味わうのを楽しみにしてたのに、残念です。
「また、来なくちゃ。」




<おまけの話>
メニューが分かりやすくなりました。
イメージ 11

英語表記が付いたから、これなら安心ですね。

一応、日本語メニューもあるらしいのですが、それで頼むと日本人向け料理になってしまうという都市伝説があります(真相不明)


メニューに金額が書いてなかったりしますが、「ボラれた」と言う報告を聞いたことはありません。
むしろ「計算間違ってない?安すぎない?」と思う人がいたりします。
だいたい都内インド料理店より低価格です。




今回ご一緒させていただいた方々のうち、ネットに出している方々。
rumbaさん
kashiwanさん
真空管さん(まだ、このお店の記事は未更新)

03-5454-3006  世田谷区北沢2-30-11


私は、いろいろな方のブログを読んだり、ツイッターを見たりでしています。
そうすることによって、「いい情報」に出会えたりする訳で、
今回のお店もブログ情報から訪問してみることにしました。
(私のブログは「ためになる情報」なんて得られません。「いい情報」を求めるなら、もっと別にいいブログがいっぱいありますよ。)



今回訪問したのは下北沢にあるナン ステーションというお店。
イメージ 1

フツーのリーズナブルカレー店。
カレーにクリームでハートやお星様を書いたりすることでウケてたりするほうが注目されそうなお店。(ハートやお星様を書くことを否定しているのではない)

(もしかしたら)インド料理好きな人達だったら、お店とメニューを見て「たいしたことないお店」と思って、入店しない(で、別のお店にいっちゃう)かもしれない雰囲気。



でも、私は知っているのです。ブログで入手した情報で。
そう、この日は通常メニューにはない料理を事前電話予約していたのです。
イメージ 2

ネパール定食ダールバート。




私の好み的にイイ感じです。
写真だと、ダールはドロドロっぽく見えるかもしれませんが、ムーングとチャナのサラサラダール。
イメージ 3

シンプルに豆の味をスパシスとともにいただきます。




タルカリはジャガイモと大根とエリンギ(?)。美味しいです。
それにサーグも。
イメージ 4

「数十種類のスパイス使いました!」的なお店とは違って、「美味しく食べるための必要数のスパイス使いました」的な料理。





なにより嬉しかったのはアチャール。
イメージ 5

このタイプのメティのアチャールなんて、初めて食べさせてもらいました。
メティの苦味があって、「たぶん一般ウケはしないかも」(だから一般メニューにはないんでしょうね)と思いつつも、こういった物を食べさせてくれるお店は有難いです。




ブログで紹介してくれた方の知り合いだということで、サービスでグンドゥルックのアチャールも出してくれました。
イメージ 6

グンドゥルックもお店(ご家庭)によって味はさまざま。
グンドゥルックアチャールも、私の家にある瓶詰め物とは全くの別物。
ほどよい塩加減と風味で美味しいです。



いやー、ホント、お店の外見とは違って、実はネパール料理が食べられちゃうのです。
これを教えていただいたサムライさんには感謝です。ありがとうございました。




<追加説明(あまりにも不親切なので、今回は説明つけてみました)>
ダールバート=ダールとは豆のこと。つまりマメカレーのこと。バートはライスのこと。そしてダールバートはネパールで「定食」的な意味にもなるようです。
ムーング(ダール)=緑豆。
チャナ(ダール)=ひよこ豆。丸いヒヨコ型の豆ですが、ココではそれの挽き割りタイプ。
サラサラ=私がスープ状カレーを表すのに使う擬態語です。
タルカリ=(ネパール)おかず。
サーグ=青葉野菜。ここでは青葉野菜炒め。
アチャール=漬け物的な物。(アチャールと言っても、中には漬け物っぽくない物もある。)
メティ=フェヌグリーク(フェヌグリークが分からなかったら、それは各自調べて)。これは種。
グンドゥルック=野菜を発酵し乾燥させたネパール保存食品。

今回、船堀にあるゴヴィンダスに行ったのには理由があったのです。
それは、レストランの隣の施設。
その施設を見てみたかったのです。


レストランの隣はイスコン(International Society for Krishna Consciousness = クリシュナ意識国際協会)という団体の施設があります。

私はよく知りませんが、「とにかくヒンドゥー寺院のようになっているらしい」という情報だけで、レストランで食事をした後に、潜入見学させていただきました。


中には、「寺院」というほどではありませんが、それほど大きくはないインドの神様(クリシュナ様など)が祀ってあります。
インドの神様は、日本の仏像に比べると、お人形的雰囲気。
色もカラフルですし。


私が訪問したのは、ちょうどお祈りの時間だったので、その神様に向かっておひとりが祈りごとを行っていて、一人は太鼓を鳴らしながら歌(マントラ)を唱え、その後ろでみんなもマントラを唱えます。

私も参加させてもらって、

「ハレクリシュナ、ハレクリシュナ、
クリシュナクリシュナ、ハレーハレ~♪
ハレラーマ、ハレラ~マ
ラーマラ~マ、ハレ~ハレ~♪」

これを繰り返し歌い(唱え)、心を開放する(らしい)。


この空間は日本じゃないみたい。
興味津々で、いろいろ気になって、私は心が開放されはしませんでしたが、
こういった体験も悪くないです。


もうちょっと調べてみようっと。後で。
http://www.krishna.jp/iskcon.html
(参加は上記HPから申し込むみたいです。土曜か日曜に参加可能なお祈り会あるらしいです。)


*小心者の私は、写真を撮るようなことは出来ませんでした。




<おまけの話>
インド旅行の時に学んだ習慣で、、
会社帰りのスーツ姿でしたのでベルトを着けていたましたが、ズボンの皮ベルトなどはハズして訪問しました。
靴下までぬいで裸足で上がりましたが、そこまではしなくて大丈夫でしたよ。w

03-6808-2157  江戸川区船堀2-23-4


船堀にあるヴェジレストランのゴヴィンダスに再訪問してきました。

ディナータイムに訪問。
席に着いて、テーブルにあるメニューを確認。
しばらくして、オーダーを取りに店員さんが来ますが、「う~ん。。。」とお悩みポーズ。

実は確認したかった。

前回訪問した時に、お店にはリーズナブルなセットメニューがあるのだが、それは案内せずにテーブルにあるアラカルトメニューから選ばせようとしている疑惑。


いつになったら、「セットメニューもありますよ」と言ってくれるか待ってみたのですが、結局はコチラから「セットメニューはないのですか?」と聞かなきゃ、セットメニューは教えてもらえませんでした。。
そういった商売手法のお店なのですね。。。。お店それぞれの戦略ですけど、、、まあ、ねえ、、うーん。



風邪をひいていて、味覚が鈍くなっていることもあって、この日はセットメニューで充分です。
セットメニューは北インド料理も南インド料理もあって、今回は北インドターリーを注文。

イメージ 1

ドリンクもついていて、バターミルクにしてみました。
こういったドリンクがあるお店も少ないですよね。いいね。




イメージ 2

これが北インドターリー。





イメージ 3

カレーは2種類ですが、味に似てます。
ひとつはパニール。もう一つはジャガイモだったかな(忘れた。)


タマネギもニンニクも使っていないと思われるカレー。
やや酸っぱさありで、ちょっと独特。

風邪が治ったらまた味を確認するために再訪しようと思います。



イメージ 4

ローティはいい感じ。
タンドーリーローティなのですが、カリカリではなくしっとり感も残ってます。
厚すぎないことも私好み。





メニューには「ライス」も書いてありましたので、ライスを持って来てもらうようにお願い。
(私の注文したセットにはライスは付かないと勘違いしてた様子。)
イメージ 5

普段は、ロティがあればライスはあまり食べない私ですが、この時は、ラーエターをぶっかけて食べたかったのです。
サッパリとね。





風邪だと言いながら、ほぼ完食しちゃいました。w

パオパジです。
イメージ 1





ムンバイあたりでよく見るパオパジ。(他の地域でも見るけど。)
ストリートフードであったりもして、気軽に食べられる軽食。

そんなパオパジを自宅で食べてみました。




パオはパンのこと。
せっかくなので、パオパジらしいパンを購入。
イメージ 2

「ね。」




フライパンを熱して、多めのバターを溶かして、それを染み込ませるようにパンを焼きました。
イメージ 3

普段はバター使いませんが、「せっかく」ですから。




パジは、実はレトルト。
イメージ 4

むしろ、レトルトがあったから、わざわざパンを買って来たのです。




カレー類というより、イタリアンっぽいトマトソースっぽさを感じる料理だと思っていたのですが、
いやいや結構スパイシーでカレー的。

私には、まあまあの味。
(このHaldiram's社のレトルトは、全て共通する特徴的なニオイがって、私はソレがあまり好きではないみたい)
なのに、味は関係なく、自宅でインドっぽくしているコトだけで気分は上がります。


ところで、、、、Amchiってなんでしょう?



<参考:原材料>
トマト、水、バター、ポテト、カリフラワー、キャベツ、カプサイシン、ニンジン、グリンピース、
タマネギ、レモン水、ニンニク、じょうが、レッドチリパウダー、コリアンダーパウダー、
クミンパウダー、マンゴパウダー、フェネグリークシード、メース、ナツメグ、シナモン、カルダモン

↑このページのトップヘ