インド料理に興味津々

インド料理を食べたり、食べたり、作ったり、食べたり。たまーにインドに行ったり。

2011年03月

03-3305-5300 調布市緑ヶ丘1-10-8


ランチでこちらのお店に行った時、お店の店員さんとビリヤーニーの話になりました。
そして、その日にビリヤーニーを作るとの情報を入手。
ランチで行ったお店に、夜にも行って来ちゃいました。


私はカレー好きであって、一人で外食するとカレーと主食(小麦食かライス)だけを食べることが多く、
ビリヤーニーを食べる機会は少ないです。
だから、ビリヤーニーのことは詳しく知らないのですが、、、、

ビリヤーニーって言っても作り方はいろいろで、日本の多くのお店では、フライパンでライスとカレーを混ぜて炒める作り方が多いようです。
ビリヤーニーと言えば、蒸し焼きにするのだと思っていましたが、大量の注文がある訳でもない日本のお店では、このフライパン製法が多いようです。

『じゃあ、フライパン炒め式じゃない、蒸し焼き方法のビリヤーニーを食べてみたい。。」


その蒸し焼きですが、、
you tubeなんかを見ると、炊いたライスとカレーを何層にも重ねて鍋に入れて蒸し焼きにする方法と、スパイス漬けした生肉と生米とスパイスを鍋に入れて蒸し焼きにする方法があるようです。

『うわー、生米生肉から蒸し焼きにするビリヤーニーも食べてみたい。」

と、思っていたところで、このお店がまさにソレだったのです。
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炊きあがり待っていただきました。
ほわ~っと香りがあがって興奮しますね。




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見るからに美味しそうでしょ!
(予定より完成するのがが遅て、ずいぶん待ったから、サービスしてくれちゃって特大盛り)





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中にはゴロっとチキンが入ってます。

美味しいです。
満足です。



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具沢山ライタもついてますから、途中でサッパリ味に変えて楽しめます。
それに、カレーもついてます。お得感アリ。



こういったビリヤーニーが食べれるのって、都内でも多くはないと思います。
貴重なビリヤーニーが家の近くで食べれて、なんだかラッキー気分。
こんどは、マトンビリヤーニーを食べに行こうと思います。



注意
ビリヤーニーは毎日ありますが、この作り方のビリヤーニーは、土曜とかしか作らないみたいなので、このビリヤーニー目当てで行くなら、電話で確認したほうがいいかも。

03-3305-5300 調布市緑ヶ丘1-10-8


家の近くのお店って、案外機会が無くて行かないもので、隣駅のコチラのお店も1年以上いってませんでしたが、思い出して、ちょっくら散歩がてら行ってみました。
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都内のインド料理店で、実際に作っている人もインド人なのは少数派ですが、このお店は、その少数派パターン。
南インド出身の店員さんです。
ただ、駅からも遠く、周囲の住人や学生さんがメインであって、カレー好きのマニアっぽい人達をターゲットにしている訳でもないので、基本的にはごくごくよくあるインド料理店。つまり「本場のカレーといえばナン」に従ったメニューのようです。

が、

それでも土日はちょっと南インドをアピール。
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南インドランチを頼んでみました。




まずはラッサム。
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前回来たときのラッサムとは全然違って、ちゃんとサラサラスープ状のラッサムです。
ヒーングの香りがぷわっと香り、なかなか良さそう。

ん?

良いのですが、なんか、、、違う。。。?


少々砂糖を入れているようです。。。


彼らは自分たちが家で作るとしたら、ラッサムに砂糖は入れないのでしょうから、日本人に喜ばれる味にするために入れたのだと思います。
顧客志向に合わせることと、本場の味を再現することの間で難しいとこですね。



写真撮り忘れましたが、この次に生野菜サラダ(ゴマドレッシング)とタンドーリーチキン(シークカバブを選択することも可能)が出てきて、その後にメイン。
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カレーは複数種類から選べますが、選択肢のなかにサンバルはありません。
私は、ダールとチキン(クルマ?)を選びました。


これまでは、ナーン食べ放題だったらしいのですが、原料費高騰で今はナーンのお替わりは1回まで。
(私は、お替わりなんてしませんが、。)
これに飲み物も付いて(撮影してません)1500円です。

渋谷区西原 1-7-8  03-6407-9028

ちょっと面白そうなお店があるので、行ってみました。
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私に似合わないオシャレなカフェです。

開店から1年もたたないお店は、店内もキレイでオシャレっぽい。
かるく流れる音楽もいい雰囲気で、紅茶にシフォンケーキを食べる女性でもいてそうな感じ。

そんなお店ですが、私のお目当てはコチラ。
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注文を受けてから調理場でコトコトと作業することしばし。
その間にスイーツ類のメニューを見ると、インドスイーツをヒントにした、ちょっとかわったオリジナルスイーツのような物もあって興味ひかれます。



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お目当てのプレート登場!






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ライスは2種類。メニューには「または」となってましたが、「and」にしてくれてました。嬉し。
下の黄色はニンジンのサブジ。
左にあるのはジャガイモなどの野菜サブジ。

カレーはメニュー上3種類から選択できて、野菜を選択。



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この日は竹の子ゴロゴロの野菜カレーでした。




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右下は炒め系サーグ。
その上はサツマイモのサブジ。



メニューのは、「メインサブジ1種類、彩りサブジ2種類」となっていますが、合計4種類提供してくれていますし、全部「ホット」です。嬉し。

全体的に、私が自作するときとは、スパイスの使い方も量もぜんぜん違う料理で、興味深くいただきました。
一口にカレーと言ってもいろいろあって、ココのカレーは、ココのお店の雰囲気とココの客層にあっているのだと思えます。
それに、私のカレーが嫌いな私の娘にも、ココのカレーだったら「美味しい」と言いそうな気もします。


そんなコトを考えながら興味深くいただきましたが、中でも一番関心を持ったのがチャトニー。
(サツマイモサブジの上にある茶色のぺーすと)
トマトベース(&タマネギ)のチャトニーですが、クローブとかシナモンとかを入れてて独特の味。
このタイプのチャトニーは初めてです。こういった新味との出会いは面白いです。


ちなみに、メニュー写真だと1400円(17時まで1200円)と書いてありますが、
3月中旬~末は200円引き。嬉し。
カレーを複数たべたければ、+150円でミニも追加できます。


このミニサイズ。
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入ってくるミニサイズっぷりの器もカワイイです。
(オヤジの感覚の「カワイイ」は、男性のとって女性が友人女性を紹介する「カワイイ子だよ」と同じぐらいあてになりませんね。)






<最近のできごとについて(カレー無関係/おぼえがき)>
地震にともない発生した被曝問題について。

新聞やテレビの表現にちょっと興味津々。

定量的に物事をとらえない人が多いのを承知してて、
単位をマイクロとミリを使ったり(1万マイクロだったり10ミリだったり)、
総量と時間当り量を比較してみせたり、
通常の自然界の何倍と言ってみたり、CT1回の何分の一と言ってみたり。

何も考えてなく情報の出所のまま使っているのか、意図をもって使っているのか、どうだろう?
(同じ事象でも表現方法で「たいへんなこと」と思わせたり、「たいしたことない」と思わせたりできちゃうから。)

03-3307-1107 調布市仙川町1-15-4
みなさま、こんばんワニ。


以前に、インドネパール料理店があった場所が閉店して、アジア料理店ができていたことは知っていましたが、なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。

本日は休日でしたし、(飲食店が厳しい環境になってる今こそ)家の近くで外食をしようと考えて、思い出したように選んだお店がココ。
駅から商店街をぬけたハズレにありましたが、昨年からホームセンタができて、店のあたりにも人の流れができました。

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ビルの1階のお店ですが、ビルが道から少し奥まっているので目立ちません。



それをカバーするように、道に看板を出して目立たせています。
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ネパール人経営&従業員のこのお店は、インド料理を中心に、少しのネパール料理。それからベトナム料理、タイ料理、マレーシア料理、インドネシア料理などがあるようです。



こんにちワン。
ランチタイムに訪問して、私のオーダーしたのはカレーが2種類選べるセット850円。
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カレーはダール(左)と(チキン)キーマ(右)を選びました。
ライスとナンはお替わり可能です。
いただきマウス。

ランチタイムだというのに、広い店内には他にはお客さんはいませんでした。
お酒を飲むお店の雰囲気もあるから、夜に力を入れているのかもしれませんね。

では、さようなライオン。
おやすみなサイ。




<おまけの話=最近の状況ついて>
有名ブロガーさんだと、このご時世に外食してると「不謹慎」とか書かれちゃうこともあるのだとか。
沢山の人に見られると、いろいろ違った意見があってたいへんなんですね。

「不謹慎」と言う人と意見を戦わす気もなく、そういう考え方もべつに間違ってないと思いますが、
厳しい状況の飲食店にどんどん外食してお金を使って経済回すことも間違ってないと思い込んで、外食してます。


そして、外食推進派のいいところは、(たぶんみんな)買い占めや、買い置きなどしません(キッパリ)
むしろ、たとえ購入できる時でも、必要な物を必要最小限に購入するようにしています。

買い占め(多めの買い物)なんかしちゃうのは「自分だけよければいい」と考えてる人間。

後で「余分な買い置きしたけど、なんともなかった」という状況になった時、『なんともなかった』のではなく、『あさましい人間になった』という事実だけが残るのです。
自分は、そうはならなくいたいと思ってます。


ただ、物資不足が長期化すると、「ほら、バカなこと言ってるから、、、」なーんて言われちゃうのでしょうね。。
ちょっと不安。。。。。。


それでも「武士は食わねど高楊枝」


我が家のご先祖様は武士じゃないけど

北区西ヶ原1-2-7  03-6903-4858

『できるだけ外食をしよう。』

みずほの口座に給与が振り込まれてこなくて、お金が無くても、手持ちのお金で外食をしよう。

そんな気持ちで向かった先は、駒込駅から徒歩でちょっと北にいったところにあるコノお店。
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大通りには面してないから要注意。


エベレストダイニングというお店は、あっちこちで見るような気がしますが、私はどことどこが系列なのかはサッパリわかりません。
ちなみに、エベレストとかヒマラヤ山脈に関する名前のインド料理店は、ネパール人のお店だと思ってほぼ間違いありません。(と、私は思い込んでます)ヒマールとか、ダウラギリ、アンナプルナ、サガルマータ。



このお店に来たのお目当てはコレ。
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ダールバートセット。



ダール(豆カレー)とバート(ライス)の合成語のダールバートは「定食」といったような意味のようで、日常的なごはんのことのようです。
このお店にも、「お母さんの味」と、ごくごく普通の家庭的な食べ物であることが書かれていました。


でも、作ってるのはオヤジ。




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アチャールは、アルーアチャール。(じゃがいものアチャール)
アチャールは「漬け物」と訳するのが普通ですが、以前からアルーアチャールって「漬け物」とはちょっと違うと思ってます。
さらに、このお店のアルーアチャールは「漬け物」感なんてありません。むしろジャガイモの炒め物類に近い感じです。





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ダールはサラサラスープタイプで、ライスにぶっかると、スープ部分がサーっと下に流れます。
シンプルなダールでありつつキリッとスパイスを効かせてあって、私の好み的にとても美味しいです。





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そして、もう一品(タルカリ)が野菜カレー。
ダールが美味しかったことが印象的で、こちらのことは既に忘れました。
(正しい食べ歩きブロガーは、一品ずつ食べた印象とかメモったりするのかもしれませんが、基本的にこのブログを備忘録としている私は、備忘録に書くためのメモなんて存在しません。)


ほどよいシンプルさであって、それでいて美味しくて、
もし、この付近に一人暮らしをしていたら、毎日のように食べに来るかもしれません。
と、思えたダールバートセットでした。

それが、

なんとお値段500円。
「お試し価格」と書いてあるのですが、店員さんに聞いたら当面はコノ値段で続けるつもりなのだとか。

ネパール系インド料理店でも食べれるお店が少ないダールバートを、『もうちょっと高くてもいいよ』と思えるお値打ち価格で提供してくれているのに、飲食店情報サイトなどであまり知られていないのが、もったいない。
私はツイッターで教えてもらった情報ですが、今度は誰かに教えたくなるお得情報だと思いながらコレを書いてます。
(注意:ランチにはダールバートセットはありません)



<おまけの話>
インドやネパールの人が、どんどん日本脱出して母国に帰っているらしいです。

入管が混んでいるらしいので(一時帰国して再度日本に来るには入管で再入国申請をしておく。それをしないで出国すると日本の滞在ビザは切れてしまう。)、日本人が「盆と正月に故郷に帰る」のと同じように彼らも「ディワリとホーリーは故郷に帰る」気分(明日がホーリー)もあっての一時帰国ならいいのですが、そうでないと残念ですね。

言葉がワカラナイ状態で、テレビは東北の状況を映し出し、スーパーやコンビニには物が無くなり、計画と言いながら計画性を感じられなく電気が止まり、電車が運休になったりして、街の明かりも消え、すっかり街には人が少なくなって、お店にも客がぜんぜん来なけりゃ、「東京も危ない」と思えますよね。

きっと、お店に沢山のお客が来て、そのお客が普段と変わらず明るく楽しそうに食べて飲んで、「大丈夫なんだ」って雰囲気を伝えることができれば、彼らの不安も減ると思うのです。

だから、
「できるだけ外食をしよう」





という(自分に対する)大義名分を思いついたので、今週は夜外食もしちゃってます♪

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