インド料理に興味津々

インド料理を食べたり、食べたり、作ったり、食べたり。たまーにインドに行ったり。

2014年10月

Dhoklaを食べたいと思うのですが、
Dhoklaを出しているお店がほとんどありません。
仕方がないので自宅でDhoklaに挑戦しました。


普通に売ってるGits社のKhaman Dhokla Mixを使用。
困るのは、適当な蒸し器がないこと。

鍋と蓋があれば、とりあえず蒸すことはできるので、
なんとか蒸し上がったものの、
ちょっと火力が弱かったのがいけなかったかも。
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Dhoklaっぽく立方体にカットすれば、
なんだかそれっぽくなります。

マスタードシード とヒーングをテイパリングして、Dhoklaにかけて、
ダニヤーとココナッツを振りかけて出来上がり。
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うっ。。


マスタードシードとヒーングの味を加えたあたりで、
そうじゃないかと思ったのですが、
Dhoklaは甘い蒸しパンっぽいお菓子だと思い込んでいましたが、
このDhoklaは酸味ある食べ物で、お菓子なんかじゃありません。



期待と違っていたせいか、
私の作り方が悪かったのか、

あんんまり美味しくないです。。。。



やっぱり、お店とかで食べてみて、味を再確認したいものです。
どこかで出してくれないかな~。

西葛西にはいくつも美味しいお店があって、ここもその一つ。
南北インド料理の扱いがあるけど、
私がこのお店を訪問するのは、南インド料理を期待して訪問しています。

土日祝日のランチは、南インド料理を中心としたビュッフェとなっているので、
訪問してみました。
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サラダもありますが、サラダはパス。

ナーンは無くて、
主食はワダとライスとパラタ。

ラッサムは、この日はレモンラッサム(写真下のカト-リ-)で、
これがとても美味しく、何杯もお替わりしちゃいました。ほんと美味しかったー。
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この日のサンバル(ワダの下)は、「リッチ家庭のサンバル」であり
「豊富なスパイスなタイプ」らしいのですが、
食べてもそうである印象は、よく分かりません。

カレーは、南インドチキンカレー(6時の位置)であり、ココナッツ風味のチキンカレーです。
写真の黒い物は、ビッグカルダモン(ブラウンカルダモン)です。

もう一つのカレーは、ベジタブルコルマ(3時の位置)でした。

そして、もう1品がパラタの下に隠れちゃっていますが、チリチキン。
グリーンチリを使ったチリチキンは、あまり他店で見る事がありませんが、
これもとても美味しかったです。


ビュッフェスタイルのお店は、料理が不味くなるのが心配。
欧風カレーや日本のカレーならコトコト煮込み続けるのが良いかもしれませんが、
インド料理だと、時間の経過とともに料理が劣化するのが心配です。
でも、このお店は逐次できたてを追加しているから、
美味しさを一定に保っていると思います。

気に入りました。
自宅からは遠いから、
土日にわざわざ来る事はそんなにないと思いますが。。



デザートはタピオカパヤサム。
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これは「とびきり美味しいー」とか言うほどでもなく、普通でした。



やっぱり西葛西って、いいですね。

門前仲町でランチのみに美味しいスリランカ料理を提供していた
「ディラーニさんのスリランカカレー」ですが、
今年2月に惜しまれつつも閉店してしまいました。

が、

今般、特別イベントでディラーニさんの料理を食べることができました♪



清澄白河スパイスバーNICOで開催される特別イベント。
NICO店主とディラーニさんの料理がセットになってるというものです。
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(店内暗く、写真の写りが悪くなっちゃって、すみません)



パリップ(ダール)が、美味しい。
これを食べられるだけでも来る価値あります、私には。
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ナスと小魚(ハールマッソー)のカレー(下)は、
門前仲町でも食べた記憶がありませんが、
とても美味しく、いちばん気に入りました。

その上は、NICO店主の「カシミールカレー」らしいですが、
今回はディーラー二さんの美味しい料理とも調和してて、これは美味しく感じました。




私が訪れた2回目は、こんなセットでした。
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(さらに写真が不鮮明で、すみません)
玉子カレーと、インゲン炒めと、パリップ(ダール)がディラーニさんの料理ですが、
ディラーニさんの料理のいろいろな中で、残念ながらそれほど自分好みではない物。
う~ん、残念。
さらに今度はNICO店主のポークは、好きではない味だったし、、、。



そのため、欲求不満につきもう一度訪問。
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今回は、牛すじカレーと
茄子カレーとデビルドエビとパリップ(ダール)が
ディラーニさんの料理。


パリップ(ダール)が、門前仲町で食べていた時のものとは少し違ってるように感じ、
門前仲町でのパリップ(ダール)が、最高のパリップの一つだと思っている私にとっては
ちょっと残念ですが、普通に考えれば美味しいのだと思います。
(思い出を美化しちゃっているのかもしれません。)


牛すじカレーは、正統派スリランカ料理ではなく、
ディラーニさんが門前仲町時代に作っていたオリジナル料理。
安定した美味しさであり、これを求めるファンの期待に応えて今回作ったのだと思います。




品数が多くなると、それだけ食べるのも楽しくなり、良かったです。
ディラーニさんの料理はやっぱり美味しいです。




***おまけの話****
またディラーニさんの料理を食べられる機会があることを願っています。
特に、ポルサンボルもディラーニさんの作ったものを食べててみたいと祈っています。

門前仲町ランチのような3種+ポルサンボルが私の理想なのです。
と考えてただけで口の中に唾液充満してきました。

ドゥルガプージャの季節!



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素敵です。

中央がドゥルガ。
その乗り物がトラですが、獅子だったりもします。

やっつけられているのはマヒシャースラ。この勝利のお祭りなのですね。

右にいるのがサラスヴァティー。弁財天と同じく弦楽器を持っているのが特徴的。
左にいるのがラクシュミー。
その下にいるのがガネーシャ。
そして、その反対側が、、、、、

いつも分からなくなりますが、カールティケーヤ。
ムルガンとも呼ばれるシヴァの息子。
つまりガネーシャの兄弟あり、ドゥルガの息子。

ドゥルガプージャの神様セットは、だいたいこの構成になっているようです。



ドゥルガプージャのお祈りの仕方は、どのコミュニティーでもほぼ同じでありつつ、
微妙に細部は違ってます。


みんなでお祈りをし、その後にお祝いご飯。
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美味しい。
カレーももちろん美味しいですが、お菓子も特に美味しいです。


後から頂いたお供えのおさがりのお菓子も美味しかったです。
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日本だと、
ドルガプージャが終わると、季節はすっかり秋に移ります。。

以前にシンガポールに行った時に買ったことがあるASHOKA社のレトルト食品。
いまでは、日本でも輸入販売されています。

どんどん、いろいろなメーカーのレトルト食品が輸入販売されるようになりましたが、
インド製といえど、レトルト食品は、それほど美味しい物には出会うことが無いので、
レトルト食品を積極的に購入することが無くなりました。。。

が、

珍しいものを見つけたので、つい買っちゃいました。
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PATRAというもの。

見た事もないようなこの食べ物はグジャラート料理。
食材店(西葛西)の店員さんの説明だと、
サトイモの葉っぱを巻いた物で、
グジャラートのみならずポピュラーな食べ物とのことです。




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なんか写真と違う。。。。


中には、固まりのままの物がいくつか入っていますので、
適当な大きさに切ってみます。
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なんか、写真に近づいた。。



サトイモの葉と小麦粉で作った生地を丸めて、蒸して、スパイスで味付けしたような物。
なんとも形容しがたい味で、人気である理由はよく分かりませんでした。

見ためが、美味しそうに思えなくて、
否定的に味わってしまったからなのかもしれませんが、、。


また、レトルトでない料理だと、
違った印象になるのかもしれません。






***おまけの話***
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colocasia leavesを使っているらしいですが、
日本語原材料表示だと、「ジャガイモの葉」と
表示されています。


日本語原材料表記だと、
コリアンダーは2回、
クミンなんかは3回登場します。

ノープロブレム!
細かいことは気にしない。

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