インド料理に興味津々

インド料理を食べたり、食べたり、作ったり、食べたり。たまーにインドに行ったり。

2015年10月

秋祭りシーズンです。

ベンガルコミュニティーの人達は、秋にはドゥルガ プージャーを祝います。
今年はいくつかのプージャーに参加しました。

1回目
イメージ 1




牛はこんなです。
イメージ 2




ランチ
イメージ 3

プラウと甘めのチャトニー。
野菜カレーは、ナッツやフルーツも入ってて甘さもあるカレー。
この野菜カレーがlabraなのかもしれません。
食べたことないタイプの料理で、美味しかったです。
そしてデザートはラスグッラ。



お供えもののお下がりをいただきました。
イメージ 4

キチィリとmalpuaと思われるお菓子です。




2回目。
イメージ 5




こちらの牛はこうです。
イメージ 6





プラサード
イメージ 7

フルーツ類とラドゥーです。



ランチ
イメージ 8

キチィリーと野菜カレーと揚げポテトとジャムのように甘いチャトニー。
そしてデザートはクラーブジャームン。
このクラーブジャームンが甘くてとても美味しかったです、かなり。



別途チャート屋さんも出店していたので、
セブプリのヨーグルトかけ(特注)。
イメージ 9

日本人向けイベントのときより、ダニヤーリーフが多いような気がします。




3回目
イメージ 10




こちらの牛はこんなです。
イメージ 11




ランチ。
イメージ 12

プラウと野菜カレーと甘いチャトニー。



3回(3団体)を体験したところ、やっぱり
プラウかキチィリー、それに野菜カレー(特にlabra)、甘いチャトニーというのが
定番料理のようです。

異文化体験は面白いです。

ムンバイやプネーあたりの家庭的料理(ヒンドゥーの家庭)を食べることができるお店。
この日はダシェラ祭にちなんで、特別にシュリカンドがありました。

シュリカンドはヨーグルトから作るスイーツ。
西インドではダシェラ祭のときによく食べるのだそうです。
日本だと出しているお店がほとんどないから、今回食べることができてラッキーです。
イメージ 1

シュリカンド(右下)って美味しい、とっても!
左下のチャトニーは普通かな。

そして、プーリーが美味しくて気に入りました。

私は普段はプーリーが油っぽくて好きではなく、
「チャパティーに変更してもらえませんか?」とお願いしてみることが多いです。

今回は、シュリカンドとプーリーで食べるのが祭りの定番だからと、
プーリーを食べてみたのですが、
揚げ物の重たい感じがなく、軽くて食べやすいプーリーになっていました。
「このプーリーなら、普段からこのお店のカレーに合わせても美味しそう。」
と思いました。

シュリカンドを食べる貴重な体験ができてよかったです。




別の日には、久しぶりのミセルパウ。
イメージ 2

チャート好きな私ですが、『これはこのお店』と思える一品です。



いろいろな物を食べるのが好きな私に、
マライも出してくださいました♪
イメージ 3





そして、ちょっと変わったラドゥーも。
イメージ 4

私にとっては初体験のラドゥーですが、
それは、これが家庭で作るものであって、
お店で売っているようなラドゥーではないからかもしれません。

こちらはポリラドゥー(名前は不正確です)。
余ったポリ(チャパティー)を細かくしてからミキサーにかけ、
その粉を使って作ったラドゥーです。

この日は他にお客さんがいないタイミングだったので、
ろいろなお話も楽しくでき、
美味しさと楽しさを堪能できました。

土日は比較的忙しいみたいだから、
平日夜のほうがゆっくりお話もできるかもしれません。

台東区浅草1-1-12 浅草地下街


今月開店したお店。
場所は銀座線浅草駅と直結する地下商店街にあります。


改札を出ると、急にレトロな雰囲気。
改札の横のお店は100円ショップより安い?
イメージ 1




そのお店からスタートして奥に続く商店街は怪しさいっぱい。
イメージ 2

目的のお店は、この商店街の中にあります。


夜は別のお店であるところを間借りして昼だけの営業。
それも店内6席、料理は20食程度という少なさ。
それがプレミア化して開店前から行列ができてます、今のところ。


料理内容は、インドやネパールといったインド亜大陸やスリランカなど
いろいろな国・地域の料理を週替わりで出しています、今のところ。

私が訪問したときはタミル料理。
イメージ 3




20食というのは、シェフがこれまで(お店を営む前)の作り方を変えずに
対応できる限度量なのかもしれず、
開店と同時に入店した6人に対しても1セットずつ丁寧に(=ゆっくりと)提供しています。

料理好きなシェフが「量をこなすため」とか「早くするため」とかを優先して、
やりたかった丁寧な仕事を変更してしまったりしてないのが良いのかもしれません。
イメージ 4

丁寧に盛りつけられたプレートは見るからに美味しそう!



実際に食べてみても、サンバルや人参ポリヤルは個人的な好みとは違いましたが、
肝心のマトンやタマゴカレーが刺激的な美味しいさが私好みでしたし、
オプションのカードチリも美味しくて、追加して良かったと思えました。
美味しくて良かったです。



いまほどの行列なら、
「そんなに並んでまで食べたいとも、、、」と思って
私は再訪問を諦めちゃいますが、、、

一般的には、行列ができるお店だからこそ、
人気のホットケーキ店やポップコーン店で食べるのと同じように
『なかなか食べることができないお店で食べた』という満足感を得ることができ、
それがこのお店の一番の魅力になっちゃっいそうな勢いです、今のところ。



****参考情報****
ちなみに、
私が訪問した日(2015年10月下旬)は、
開店11:30ですが、10:30過ぎにお店の前をみたら既に2人並んでいて、
ちょっとブラブラ歩いて10:45ぐらいに再度見たら、
ちょうど4番目5番目が並ぼうとしてたところだったので、
私も慌てて6番目として並びました。
その後、10:50前には7番目、8番目も並び、
以下続々ってかんじでした。
確か12時になる前には「完売です」ってなったと思います。

このお店は、南北インド料理があるお店ですが、
この日も食べたかったのは北インド料理。

南インド料理店については、美味しいお店がいろいろ思いつくけど、
北インド料理については、あまり思いつくお店がなく、
ここがその少ないうちの一店なのです。



3種類のカレーセット。
イメージ 1

北インド料理といっても、
日本にある安価北インド料理でよくみられる
具材後入れ同一ソース仕様グルグルクリーム仕上げタイプの
カレーとは違いますし、
オールドデリーにあるようなタイプとも違います。


この普通な感じが、
ありそうで少ないように思います。美味しいです。



今回も、サーグをいただきましたが、
ここのサーグはポパイが好みそうなほうれん草たっぷり感。
これほどのは珍しいから、ほうれん草嫌いじゃなければ、
一度試してみるのがいいかもしれません。

03-5575-6667 港区赤坂2-18-5

かつてインド料理を出すダイニングバーだったお店がリニューアルし、
南インド料理店としてオープンしました。


メニューにはチャートもあったので、
まずはパ-ニ-プ-リ-。
イメージ 1

シンプルであり、パ-ニ-もあっさりめ。




そして、この日にメインとして注文したのはベジミールス。
イメージ 2

サンバルとかアヴィエルは好みと違うかんじですが、
ラッサムとチャパティ(*)が美味しかったです。
   ※通常はナーンかプーリーからの選択です。



食べながらメニューをみると、
イメージ 3

サラダは無かったし、カレーも1つ少ないです。
開店当日の訪問は、こういったミスが付きものなのかもしれません。


サラダは目を瞑りますが、カレーが少ないのは黙ってられずに指摘。
イメージ 4

後からいただきました。



メニューには気になる料理がいろいろあったので、
また近いうちに再訪問したいと思います。

↑このページのトップヘ