インド料理に興味津々

インド料理を食べたり、食べたり、作ったり、食べたり。たまーにインドに行ったり。

2015年12月

03-6908-6114 新宿区百人町1-11-1地下1階


また新大久保にネパール料理店が増えました。

正直すでにある店だけで私は満足だと思っているし、
そんなに増えて需要と供給のバランスで潰れる店がでてくるんじゃないの?
とすら思えます。(ネパール人が増えているから、大丈夫みたいだけど。)


開店日に訪問してみたらほぼ満席。
開店セールがあったとはいえ、
「店が多すぎて客が集まらない」という心配は杞憂だったと今回も知らされました。



食べたのはティパンタパン
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なんだか分からない名前だったので頼んでみましたが、
お酒の「とりあえずのおつまみ」として良さそう。



お店でのメニュー名称は忘れましたが、ダルバート(ダルバートタルカリ)。
ネパール料理店に行って、これがあると必ず注文しちゃいます。
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これも付いてました。
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これもいただきましたがサービスだったのかな?
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そして、最近はネパール料理店に行くと注文することが多いスクティ。
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美味しかったです。

私が「美味しかった」と言っても、あてにならないですが、。

だって私は塩とかニンニクが強めだと、
それだけで「美味しい」と言っちゃうかもしれない味覚だし、
このお店の料理とこの地区の他ネパール料理店の料理とを
ブラインドテイスティングしたら間違いなく間違えると思います。

味では大きな差はないので、
どこか1軒ぐらい禁煙のお店が出来てくれると嬉しいです。
そうなったら、私はそのお店にばかり行くようになるのですが、
お酒と煙草と歌と踊りが好きなネパール人がメインターゲットだから、
禁煙はありえないんだろうなー。

新大久保のナスコに生菓子があると聞いたので、
行ってみました。


冷凍ものはいろいろなお店で売っていますが、
生菓子は限られたところでしか売ってません。

しかも、1種類を複数個入れたパックしか売ってことが多い中、
このお店はバラエティパックを売っていたのです♪
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これで500円。

ミターイー好きには良いと思います。




注:常に販売しているのかは知りません。

東久留米市 新川町1丁目-3-6  Tel: 042-420-7358


東京には南インド料理店が沢山ありますが、
たぶんタミルのシェフが多くて、
ケララのシェフは少なさそうです。

ケララ以外の人でもケララ料理を作ることはできるのでしょうが、
やっぱりケララ料理を前面に出すことはないようで、
ケララ料理は練馬と有明と以前の小田急相模原といったところぐらいかも。
大森にもあるけど。

そんな状況の中、
ケララ料理があるお店が開店したので行ってみました。
場所は東久留米駅前。駅前ロータリーにあるローソンの上です。

備品もオシャレな綺麗なお店。
可愛い店員さん(バイト)が迎えてくれました。


まずはお目当てのプットゥ。
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米粉とココナッツなどを蒸したものです。


これに合うのはケララシチューとのアドバイスを受け、
チキンシチューを頼みました。
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プットゥを食べるのは久しぶりで、
食べる喜びがプラスされ、いっそう美味しく感じます。



せっかく来て、これだけではもったいないので、
もう一品を検討しましたが、
サンバルは無いし、
フィッシュモリーを頼もうと思ったらプレーンライスは無いのでやめました。
(ターメリックライスならあった)

結局、ポロタとそれに合いそうなエッグローストを注文。
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これも美味しかったです。


「日本人や欧米人はインド料理といえばナーンだから、
それに合うカレーのニーズが高い」と考えた店主は、
ケララ料理を知らしめたいと思いつつも、
メニューにしているのは控えめ。

ただ「フィッシュモリーが予想以上の人気」だそうで、
今後、どんどんケララ料理を増やしてくれるかも。
期待しちゃいます。


行くまでは、『遠い』と思っていた東久留米も、
行ってみたら、それほど遠くはなかったです。
取り急ぎ、フィッシュモリーやマトンフライ、
それからヌールプットゥとかを食べに再訪問したいと思います。

03-3264-2101 千代田区麹町5-3


麻布十番にあったシディークパレスは閉店してしまいましたが、
そこで気になっていたのに食べてなかった料理を求めて、
四谷にやって来ました。

シディークは都内に複数店舗あるインド料理てんですが、
「パレス」と付くのは、ワンランク上のお店のようで、
こちらのお店も、閉店した麻布十番のお店とメニューはほぼ同じです。


気になっていた料理はビーフキーマ。
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私はキーマが好きなのですが、
一番食べたいと思うのは、
昔新宿のパトワール文化服装学園前店(既に閉店)で
よく食べていたキーマ。

あれと似たタイプのキーマを探し求めているのですが、
なかなか近い味に出会えません。

古いことなので「どんな味?」と聞かれると
ハッキリ答えられませんが、
それは単なる思い出美化に過ぎないのかも。
と思えなくもありません。

どこかで「あっ、これだ!」という出会いがあることを夢見て、
私にとって幻のキーマを探してます。


そして訪問したこのお店のキーマも当然違いました。


美味しくないこともないけど、
私にとって「特別おいしい」と思えることもないキーマでした。

ジュレー・ラダックというNPO法人が主催で、
1日だけの「ラダック料理屋」というイベントがあったので行ってみました。

ラダックとはインドの北西、
パキスタンや中国との国境にも近い地方(だと思う)。
そこの料理を食べることができるイベントですが、
ラダック料理を食べる機会はあまりないので参加してみたのです。


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左上がコラックという大麦粉とバター茶用のお茶を使ったお団子、
その右はティモック(ティモ?)という蒸しパン、
下の白と緑のはタントゥルという野菜とヨーグルトを使ったおかずです。
ちなみに、ライスはダスというそうだす。


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左がトゥクパというラダック産チーズ入りのすいとんのようなもの。
右がスパクスと言って、ラダック語で「おかず」の意味のカレーです。
この写真はベジですが、これに肉を入れたタイプもありました。
(基本的に見た目は同じ。)


予想通り、
インドの料理といえどスパイスは弱く、
素朴(質素)な料理に思えました。

「ラダック料理」というのは初めてでしたが、
ほとんど「チベット料理」と言われるものと同じ料理であり、
両者の味の違いも分かりません。
(言い方が違うだけで同じなの?)


好みのタイプの料理(味)ではありませんが、
こういった料理もたまに食べると美味しいです。
貴重な機会に参加させてもらえて楽しかったです。

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