インド料理に興味津々

インド料理を食べたり、食べたり、作ったり、食べたり。たまーにインドに行ったり。

カテゴリ: その他辛い料理(四川、韓国等)

すっかりご無沙汰してました。
最近ではインド系料理ばかりを食べていますが、実はもうひとつの柱が激辛料理だったのです。以前は。

かつのブログタイトルも「カレーと激辛料理」だったと思いますが、人知れずそっと「カレーとインド料理」に変更されていたのでした。
以前は、大沢食堂もカーナピーナもマジックスパイスもエチオピアも中本も、、、といろいろと激辛と言われる料理を食べてましたが、辛い物って慣れてくるから、辛さに対して麻痺してきちゃうんですよね。

おかげで料理を作る時も、家族から「辛くて食べられない」と悪評。自分では辛味を抑えてるのにです。
と、いうコトで、辛さ感覚を普通にするために、激辛を食するのは封印。
料理は適正な辛さで美味しく食べることに徹していたのですが、、、、、、

久しぶりに激辛物が食べたくなっちゃった。
インド料理は「美味しく食べる程度」にしかスパイスを入れないから激辛料理はなく、激辛料理を求めて、コチラのお店に行ってきました。
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どなたかのブログだかツイッターで知ったのですが、「挑戦状」な料理があるのです。
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なんでも、2人しか完食した人がいないらしいのです。スゴいね。





お店に入るなり、ソレを注文。
注文を受けたから作るようで、奥から包丁の音や、ミキサーの音が聞こえてきます。
食べる前から心臓ドキドキです。



しばらく待って出てきたのがコレ。
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写真を撮ってたら、店員さんが「食べ始める時に声をかけてください」とストップウォッチを片手に声をかけます。
ちょっと味わうつもりが、この料理を食べる人は、もれなく挑戦者になっちゃいます。
早食いしなきゃいけない雰囲気。(ヤメてー)




食べてみると、、、
かなりの辛さ。しかも直接的、攻撃的。

そして、好みではない味。
唐辛子の中でも、ハバネロ、ジェロキアって、あまり好きな味ではないんですが、モロその味。
そのハバネロ、ジェロキアの辛さと味がキツいです。




あまりにつらくて降参。
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時間はまだまだ10分は経ってなかったので、店員さんが「まだ時間ありますよ」と声をかけてくださったのですが、、、、、、
無理してこれ以上食べてると、体を壊しそうでしたので「ギプアップ」


激辛っぷりは半端なく強烈。
最高峰の辛さの一つでしょう。



(ただ、作っている人は、コレ美味しいのかな?
中本も、大沢食堂も、イエカンも、辛さを高める一方で、「美味しい」を忘れることなく料理しているよに思いますが、ここはどうかな。。って負け犬の遠吠えです。)




今回、久しぶりに激辛物を食べました。
昔は激辛物を美味しく感じていたのですが、そうでもなくなってました。
「ギプアップ」という敗北感はあるのですが、普通の味覚になてきたので、それが、ちょっと嬉しくもあります。
(これも負け犬の遠吠えか、)



使用している唐辛子。
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<おまけの話>
激辛挑戦メニューに敗北した腹いせみたいな記事なのでフォロー。

お店の人は親切丁寧な女性の接客でいいです。コレ、一番印象に残ってます。

これ意外のメニューは、ほどよく辛くて美味しい料理みたい。
辛い物好き大勢で来ると、きっと美味しく楽しいお店だと思います。
お酒も充実してそうだったしね。

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久しぶりににタイ料理です。
もともと新宿勤めのサラリーマンですので、新宿界隈ではいろいろなランチを食べてたのに、
辛い料理好きで、タイ料理、四川料理、韓国料理、カレー、辛いラーメンばかり食べるようになり、
なかでも、インド料理が好きで、
いつの間にやらインド料理ばかりになってました。

今回は、野村ビルに出来て間もないタイ料理店に初訪問です。

ココは高層ビルに入ってるだけあって、オシャレで綺麗で女性ウケしそうなお店です。
大久保あたりのディープなお店とは、ちょっと印象違いますね。

ランチには、グリーン、レッド、イエローと日替りのカレーもありますが、一番辛い料理はコレだと言うので、コレにしました。

ガパオって言うのでしたっけ?
正式名称を忘れましたが、鶏肉のバジル炒め・タマゴ焼き乗せごはんです。
タイ料理のポピュラーな一品ですね。

辛くして下さいと頼みましたが、さほど辛くありません。
バジルなどハーブも控え目にしてあり、クセが無くて誰もが食べれる料理であることを目指しているのかも。

タイ料理初心者の私も、美味しくいただきました。
ちなみに、セットのスープも無難な味で、鳥だし塩ラーメンのスープのような感じです。

ひさしぶりにインド料理以外を食べて、東南アジア料理も悪く無いと再認識。
ちょっとレパートリーを拡げてみるのも悪くないかも、と思うのでした。

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今日のランチは、グレートインディア。
マトンのベリーベリーベリーホットです。(写真下)
ココは、もともとスパイシーなカレーで、頼めばけっこう辛
くしてくれるので私好み。

メニューには「辛さ調節可能」と書いてあり、一番辛いもの
を「ベリーベリーホット」と表示してあります。
注文の時に、「ベリーベリーベリーホットで」とお願いすると、
ニヤリと笑いながら「ベリーベリーベリーベリーホットね」と
返してきました。

辛くして欲しい意思は十分伝わったようです。
汗がジワジワ出てきながら食べるのが好きなのです。


ランチで辛いものを食べたら、夜も激辛物が食べたくなりました。
そこで、「バカ辛」の本にで出ていたお店「こうや」に行く事に。

ここのカライカライ麺1100円にチャレンジです。

注文すると、
「相当辛いですけど大丈夫ですか?」と聞いてきた。
「ええ大丈夫です。できるだけ辛くしてください」と回答。

ふつーより辛くしてくれたかは定かではありませんが、出された麺
がコレ。(写真上)

辛くした物はチリ/唐辛子で赤くなるのが通常ですが(ランチのカレー
もそうでした=写真下)、ここの麺は赤くなく白いスープです。

そのスープを飲むと、確かにピリ辛。
一般的なタンメンのスープっぽいベースに、ピリ辛があります。

そして、見ての通り、トマトやら生野菜やらがのっているのも特徴的。
写真だとわかりにくいですが、ドンブリも大きく、スープいっぱいに
具材も豊富なんです。

辛さは少ないですが、ちょっと他にはない麺で、これはこれで「またいつか
食べたいと思う」予感がします。。。。
と、思いつつ半分ぐらい食べていると!

気がつきました。

底のほうに辛みのもとである、刻みグリーンペッパーが沈んでいる事に。
それらをすくいながらスープを飲むと辛くなります。
『おっ。はじめの印象より辛くていいね♪』

食べ進み、スープの残量が少なくなるにしたがって、辛さが増しながら
楽しめるのでした。

激辛ではありませんが、汗が出てくる辛さで、いい感じーです。

なかなかいいですよ、ココ。

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新宿には辛いお店がいくつかあります。
だから私の激辛トライも、中本だとかピッチャーフォーだと
か、陳麻婆豆腐(陳健一とか別の店)とか、を初期段階に行っ
てます。

中本の旨辛さは絶妙で、ただ辛いだけのものとは違う。
それでいて、辛さ度合いも抜きん出ている。

初期段階にコレらにでくわし、『新宿以外も含めれば、もっともっと
旨辛い店はあるに違いない』と思って、少しずつ範囲を広げるも、
旨辛い激辛店って少ないんですね。なかなか出くわさない。


そんな状況なので、久しぶりに激辛を求めて、中本へ。
もちろん、そんな時は北極。


久しぶりに食べると、、、、
『あれ?』
あんまり辛くない。

旨味はあって、旨味が甘みで、美味しいことは美味しいのですが、
以前はガツンと辛かったのが、たいして辛くない。。。。。。。

テーブルにある唐辛子をかけて食べると辛くはなるのですが、以前は
そんな事しなくても辛かったハズ。。。

美味しく完食。スープも飲み干しました。。。。。

うーん。。。。。

実は、激辛の店が出現しなくなったのは、自分が辛さに慣れてきてし
まったせいかもしれない。

同じ中本の北極に対して感じ方がこれだけ違うとは、、、。
今では、北極レベルの辛さの料理では、『激辛』と判定しなくなっている
のかも。
(以前はまはがいなく『激辛~』と判断してたのに!)

どうりで最近は「激辛」と思える店に出くわさないわけだ。
…。やばいな。

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写真みると、辛そうじゃありませんか?
これも香港のお店。

ガイドブックに四川風飲茶があると書いてあったから行ってみた
のですが、メニューを見て予定変更。
「鶏肉の唐辛子いため」があるじゃないですか!
コレ、以前から食べてみたかった料理です。(日本で)
みるからに辛そうだから。

メニューにも、辛さを示す唐辛子マークが一番多い。
そして、ラッキーなことに、当日はコノ料理がサービス料理となて
いて、半額になってました。

が!
サービス料理の単品1つだけでのオーダーはできないとのこと。もう1品
メイン料理を頼まないとイケナイ。
そこで、もう一品は「うなぎの四川煮込み」にしました。

「鶏肉の唐辛子いため」は見た目ほど辛くはない。
実際には唐辛子の辛さより、実のままいれてある山椒の味で辛くしてあるぐ
らい、山椒が効いてます。
鶏肉は、骨(軟骨)がついた部分を使っているので、コリコリしています。
唐辛子も、繊維が固い感じの食べ物だから、全体的に固い食感。
うーん、私にはイマイチ。

「うなぎの四川煮込み」は、美味しい。
とにかく美味しい。オーダーしてよかった。
うなぎの旨味と、唐辛子の辛みと、煮込みの味付けがみごとに調和して、一口
ずつが美味しい。

2品とも大きく、ひとりでは通常食べきれないようなサイズですが、うなぎの四川
煮込みは完食してしまいました。(鶏肉いためは半分食べたところで完全に満腹)
そして、この2品を食べていると、後半は汗がダラダラ。
拭いても拭いても食事中は汗が止まらなくなりました。
いいですねー、この感じ。


ちなみに、
この2品がテーブルに並ぶと、なかなかインパクトあります。
そして、ウェイトレスさんは、「私はコレ、辛くて食べられないないのよ」との
ことでした。

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